尿漏れは薬で治療はできますか?


尿漏れを薬で治療する前に

尿漏れを治すために排尿をコントロールする筋肉をトレーニングしても、一向に症状の改善が見られない。色々試したけど治らない尿漏れには、薬物治療という方法が用いられます。

 

ただ薬に頼る前に、漢方やサプリメントで症状が改善する場合もあります。男性の尿漏れの原因の一つ、前立腺肥大。これに関するサプリで、ノコギリヤシというものがあります。薬局で簡単に手に入るので、一度試してみるのもいいかも知れませんね。

 

最近では東洋医学の代表である漢方薬にも注目が集まっています。西洋医学の薬と違って、副作用が全くないのが安心です。尿漏れに効くとされている漢方もあるので、これも試してみる価値はありますね。

 

尿漏れの薬はどんなもの?

尿漏れの薬物治療用いられる薬は、抗コリン薬というものが一般的です。聞きなれない言葉が出てきましたね〜。あのアイドルの出身地ではありません(笑)

 

冗談はさておき、この「コリン」って何なのでしょうか?これは排尿に関係している物質で、このコリンが膀胱を収縮させる事で、人間は尿意を感じてトイレに行きます。つまりこのコリンが過剰に働いているとトイレが近くなったり、尿漏れを起こしたりするんですね。

 

抗コリン薬はこのコリンの過剰な働きを抑えて、膀胱の収縮を正常に戻します。すると切迫性の尿失禁の患者さんには絶大な効果があるんですね。腹圧性の尿失禁の方にも、この抗コリン薬は効果があるそうなので、尿漏れの治療薬として広く用いられています。

 

薬の副作用はないの?

尿漏れの治療薬の代表「抗コリン薬」ですが、残念ながら副作用もあります。主な副作用としては、口の渇き、モノがまぶしく見える、前立腺肥大の人は残尿を感じやすくなるといったものがあります。

 

特に前立腺肥大の方には、残尿感を感じやすくなるといった困った副作用があるので、通常処方されることはありません。

 

個人的には薬に頼るのは最終手段と考え、その手前で尿漏れ対策を行うのがベストだと思っています。自分でできる尿漏れ対策もあるので、それを実践したうえで、さらにサプリメントや漢方薬を上手に取り入れて尿漏れは克服したいですね。